白湯を飲めば胸焼けもスッと収まる!
アーユルヴェーダで注目を浴びる白湯。
逆流性食道炎にも効く飲み物です。
牛乳や水でもいいけど胃を冷やして消化力を低下させることもある。
だからこそ、胸焼けや胃酸過多など逆流性食道炎の改善に最適なのは白湯。
お湯でもなく白湯なんです。
白湯がどんな症状に効果があるか?
それと正しい作り方や効果的な飲むタイミングをお話しします。
こんにちは。
今回のテーマは 【逆流性食道炎(GERD)と白湯】
僕は胃食道逆流症の治療中に白湯を飲んでいたのですがけっこう助けられるシーンがありました。
白湯のメリットや作り方飲むタイミングなどを載せています。
ぜひ参考にしてみてください(^^)
白湯が胸焼けや胃酸過多にもたらす4つの効果!
なぜ僕が白湯をあなたにオススメするのか?
その理由は白湯がもたらす4つの効果にあります。
どれも逆流性食道炎の時に助かるものばかりですよ(^^)
① 食間(空腹時)の胸焼けがおさまる
一つ目の効果は胸焼けの解消。
胃酸を薄めてくれるので胃酸過多の状態をリセットしてくれます。
食道に上がってきた胃酸も白湯で中和できるので胸焼けの解消には白湯が役立ちます。
一気に飲むのではなく少しずつチビチビ飲んだ方がより効果が得られますよ!
② 胃を温めて胃もたれや消化不良が無くなる
あとは不調になった胃腸にやさしいのも利点。
食前に飲むことで内蔵が温まり消化不良も改善していきます。
飲んですぐ良くなる実感はありませんが飲み続けることで得られる効果です(^^)
③ 脂肪を燃焼して腹圧を減らす。
逆流性食道炎の原因が肥満の方はすこしでもお腹の脂肪を減らし腹圧を減らす努力が必要になります。
ただダイエットといっても忙しい毎日では運動や筋トレは継続するのが難しい。
そこで白湯です!白湯には体が温まり老廃物を出す効能があります。
白湯ダイエットなんていう言葉もあるので肥満解消にもなるんですね。
④ 朝食の前に飲んで便秘予防
腹圧で言うと、便秘は逆流性食道炎の天敵。
便が溜まることでお腹に圧がかかりやすくなり逆流しやすくなるからです。
しかも胃酸の分泌を抑える薬を飲んでいると副作用として便秘がでることも!
そんな憎き便秘を予防するのにも白湯が効果を発揮します(^O^)
腸のぜんどう運動を高めるので朝食前に飲むのが最適。
僕自身、便秘に悩まされていましたが白湯を飲むことで朝食後2時間くらいしてから便が出るのが習慣になりました。
起床→白湯→朝食→トイレ
この流れができるのであなたが便秘なら試してみる価値がありますよ!
【時短】すぐにできる白湯の簡単な作り方!
では本題の白湯の作り方を見て行きましょう。
【用意するもの】
- やかん
- 水筒
【作り方の手順】
- やかんに水を入れ強火で沸騰させる
- 沸騰してら弱火で10分、沸かす
- 火を止めて50℃くらいまで
- 今、飲む分をコップに。余りは水筒に入れる。
これだけです!(笑)
朝に作って、一日分の白湯を水筒に保存しておきます。
沸騰するまでの間や弱火で沸かす時間。
髭剃りや着替えなどの身支度をすると効率的に朝の時間を使えますよ(^^)
どうしても時間がないならただのお湯でも構いません。
温かいお湯を少しずつ飲んでも体は温まりますし多少の効果はあります。
【注意点】飲むタイミングを間違えると逆効果になる?
最後に白湯を飲むタイミングと注意点についてお話しますね。
飲むタイミングとしては原則は空腹時。
食後をして3時間や、食前、寝る前そして起床時など、とにかく胃が空っぽのとき。
食事中や食後に白湯を飲むと胃酸が薄まってしまい消化力が落ちる可能性があります。
健康な人なら問題はないのですが逆流性食道炎を患っていると消化不良の時が多くないですか?
そういう時に食事中に白湯を飲むと消化不良を悪化させてしまう恐れがあるのでこの時間帯は避けて飲んだ方がいいですね。
次は白湯以外で胸焼けを治す方法を調べてまとめてみました。
今回は白湯を中心に記事をまとめました。
正しいタイミングで飲めば胸焼けの解消や胃の調子を整えてくれる白湯。
作り方も簡単ですし試してみては?
ではまた次の記事でお会いしましょう!(^^)