イライラが続くと胸焼けや胃の痛みが!
厄介な胃食道逆流症は病気になる理由が様々なので病院の治療や薬だけでは完治しない。
特に若者の逆食の原因とされる『ストレス』
これは何とか解消しないと!
ストレスのチェック方法から緩和させる方法、溜めないコツとは?
仕事をしてる世代は必見。
逆食が改善するストレスとの正しい向き合い方を探ります。
万病の元『ストレス』
これは様々な病気を引き起こす原因になります。
それは当然、逆流性食道炎も当てってきます。
ストレスが厄介なのは元凶を断ち切りにくいこと。
例えば仕事にストレスを感じているとしてじゃあ「休職しよう!退職しよう!」って対応をできるわけじゃないですよね?
人間関係が悪いからって、その人と次の日から会話を0にするのも無理。
かといって放置していたら逆食の症状も悪化したり治っても再発しやすかったり
こう考えるとメチャクチャ面倒な存在です(笑)
今回のテーマは 【ストレスとの向き合い方】
僕なりにたどり着いたストレスと上手く付き合う方法をお話しようと思います。
ストレスの度合いをチェック!厚生労働省のストレス診断をやってみる
まずかと大切なことはあなたの中のストレスを知ること。
どんな負荷がかかっているのか?
どれくらい負荷がかかっているのか?
それを見つめてみましょう。
方法は2つあります(^O^)
① ストレスの『量』を客観的に診断する
まずは様々な質問に答えてあなたの中に眠るストレスの量
これをハッキリさせましょう。
厚生労働省が行っているストレスチェック法があります。
10分程度で出来るのでスキマ時間にやってみては?
質問自体は簡単なものばかりでパパッと選択肢から選ぶだけです(^^)
② スピリチュアルなんて信用したくなかった
もう一つ、興味深い考え方として潜在意識、スピリチュアル的なものがあります。
僕自身、この手の考え方は好きではなくあまり信用していなかったのですが…
「ある本」に書いてあることが信憑性があったのでついつい読み進めていってしまいました。
その本によれば普段の考えや価値観によって体に不調が起きているというのです。
例えば、こんな感じ↓
- 納得できないことがある→消化不良
- 言いたいことを我慢している→呑酸
- 世界を敵対してる→イライラ
- 漠然とした不安や恐れがある→げっぷ
このように人が考えていることが症状となって体が教えようとしている
…ということを書かれていました。
興味があったらぜひ一度、図書館なり本屋で読んでみては?
「確かに言われてみれば…」
本を読んでると、何回もこう心の中でつぶやきました。
自分では気づきにくい考え方のクセを知るきっかけになりますよ。
楽天ブックス:自分を愛して!病気があなたに伝えるメッセージ
今、溜まっているストレスを解消して逆流性食道炎を改善する
漠然としたストレスが今までよりハッキリわかった。
次は現在、溜まっているストレスの発散方法を考えていきます。
僕が大事にしているモットーは 『本当に体が喜ぶことをする』
いろいろなストレス発散法がありますがその中には体に負荷をかけるものや余計にシンドイ状態を生むものがあります。
例えば以下のようなもの↓
【ストレスを発散できないもの】
- アルコール
- コーヒーを大量に飲む(カフェインの過剰摂取)
- ポテトチップスなどの間食
- 暴飲暴食
- ゲームなどで夜更かし
これは短期的に見ればスッキリするかもしれません。
ただ、あなたの体からすれば迷惑でしかないんです。。
違った種類のストレスを与えられてるだけ。
何の解決にもなっていません。
上記のような方法ではなく体が喜ぶか?を基準に発散法を選んで見ては?
理想的なのは以下のような方法です。
【体が喜ぶストレス発散法】
- マッサージ
- 睡眠をとる(不眠の解消)
- 鍼灸(ツボ)や整体
- ストレッチ、ヨガ
- 1日20分の有酸素運動
- お風呂にゆっくり浸かる
- 歌う、瞑想(腹式呼吸)
- 食事制限(サプリや漢方)
これらは体が喜ぶ代表的なもの。
その日の気分や残業で疲れた日などに「ごほうび」として行うのもいいですね。
ストレスを発散しよう!…と思うのは大事。
でも「これは本当に発散になるのか?」
こう疑問を持つこともとても需要だと思います(^O^)
ストレス耐性を高めて逆流性食道炎の悪化を防ぐ
今、持ってる解消法の次は明日からのストレス予防法です。
今後、なるべく溜めない為に物事の捉え方を変えていきます。
① 自分を追い詰める考え方をやめる
ストレスは基本的にネガティブな感情が持ってきます。
ではネガティブな感情はどこからやってくるのか?
それは「期待」ではないでしょうか?
「あの人なら○○してくれる」
「店員なら丁寧に接客する」
「恋人なら理解してくれる」
このように無意識に期待してると誰かのミスや無礼な態度やケンカでネガティブな感情が生まれます。
そこで心掛けることは「許すこと」と「評価しないこと」
他人にイラッとしても許す。
これで必要以上にイライラしないし他人を許すことで自分も許せるようになります。
僕は今、1日50回「許す」ことをノルマにしてます。
(すごくイライラしがちなので。笑)
こうすることで過度に期待しなくなりました。
その分、ささいな気遣いに「ありがとう」を言えたり自分に優しくできるようにも。
あなたのネガティブ感情の裏には、どんな期待があると思いますか?
あなたの心を傷つけてもその期待は絶対に必要なものですか?
自分の中の当たり前の考え、ルールについて考えてみるといいかもしれません。
② 寝る前のハッピー日記で意識を変える
あと個人的にオススメなのがハッピー日記
↑僕が考えた名前です(笑)
どういうものかと言うと寝る前にその日ハッピーになった出来事を思い出すというもの。
紙に書かなくても頭の中に思い出すだけでもOK
これを習慣にすると日頃の生活の中でもハッピーを探すようになります。
- 天気が良い
- 美人と会話した
- 可愛い犬を見た
- 懐かしい曲が流れていた
- いつもより笑った
このように普段ならスルーしてしまうような何気ない出来事にも反応。
その日の充実感を高めることができます。
バカバカしいと思うかもしれませんが「生活でのハッピーを見つける」
これは僕のストレス予防に実際に役立ちました(^^)
ストレスがあると再発もしやすい!普段からの心がけを!
最後にストレス解消法を実践する上で大切なことをお話します。
それは「とりあえず、やってみること」
そして「完璧を目指さないこと」
まず騙されたと思ってやる。
ただ成果は気にしない。
自分なりに改良したり部分的に参考にするのもOK。
「絶対に解消しないと!」
なんて思ってなら何をやってもストレスなんか無くなりません。
自分が昨日より少し幸せになるには何が必要か?
その為に今回お話した僕の内容があなたに役立てばうれしいです。
次は運動する時の注意点や治療期間についてまとめてみました。
こちらの記事も症状を抑える上で非常に役立つはずです(^^)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
こんにちは
夏バテの時も相談させていただきました。
あれから胃カメラをし、びらんなどは見られませんでした。
機能性ディスペプシアというもののようです。
キシリトールガムを毎日食べすぎていたのも原因かもしれません。
ネキシウム8か月目になります・
アコファイドという薬も追加されました。
食べられるものは増えてきました。
でも夜から朝の胃酸は相変わらず多いです。
あと寝不足とストレスでだめです。。。
ネキシウムは15時間くらいしか効き目がないらしく
先生にタケキャブに変えることも可能だと言われましたが
強い作用があるので肺炎とかになりやすいと書いてあったり
で怖くなってしまいました。
基本は食事と生活習慣で治すようですが
あまり薬に期待しすぎないほうがいいですよね。
コロナと子供のPTA役員のストレスが多いです。
ネキシウムで続けていこうかな。
食べ物のことなのですがビスケットとかクッキーもやめたほうがいいでしょうか?
特に胸焼けは起こしませんが
本にNGな食品とあるものは避けたほうがいいですか?
胸焼けを起こさないものは食べてもいいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
ねこさん
お久しぶりです。
最近はコロナなどストレスも多いかと思います。
『あまり薬に期待しすぎない』という考えはその通りだと思います。
症状を無くすのが薬なので、根本的な解決にはなってないかと。
根本的には、ねこさんのおっしゃる通り食事や生活習慣を見直した方が良いと思います。
ちなみに私は普段は漢方を飲んでいて、それでも無理な時に薬を飲むという形式に落ち着きました。
薬はあくまで対処療法なので、飲み薬だけで治せるとは考えない方がいいかと思います。
ただ食べ物に関しては、人によって胸焼けを引き起こすものが違うと思っています。
私も健康に良いと言われる食物繊維が多いものが胸焼けになったり、お菓子は大丈夫だったりするので。
個人差があるので『ねこさんにとって食べても大丈夫なモノ』は食べても問題ないかと思います。
もちろん健康を考えるとお菓子は食べないに越したことはないですが
自分にとって相性が悪い食材を見つけるのが大事だと考えています。
早速のお返事ありがとうございます!
食べ物は我慢したほうがストレスでよくないと思うので
胸焼けしないものは食べたいと思います。
家族がおいしそうに食べていると悲しくなって・・・
唐揚げを少し食べても大丈夫でした。
半夏厚朴湯という漢方をはじめは処方していただいてたんですが
今は飲んでおりません
私も漢方だけでコントロールできるようになりたいです。
3月で役員が終わるので少しは良くなるといいです。
いつも親身に相談に乗っていただきありがとうございます。
また宜しくお願い致します。