お風呂に入ると症状が解消される…
ある日に気づいた、この法則。
「なぜ?」っと思いながらも お風呂に助けられる日々(^O^)
お風呂がもたらす胸焼けへの効果と 効果が出やすい入浴の仕方を考える。
逆食になったのは昨年の9月。
その翌月くらいに僕は 「ある法則」を見つけたんです。
それが今回の記事のテーマとなる『風呂』
なぜか風呂に入ると それまでの胸焼けや呑酸が スッと解消されていきました。
100%というわけではなく 解消される日もあるし、 効果が薄い日もある。
なぜお風呂で解消されるのか?日によって効果が違うのはなぜか?
僕なりに調べて記録したので、それをお話していきますね(^^)
湯船に浸かると胸焼けが楽になるのは自律神経が関係していた
なぜお風呂に入ると 胸焼けがなくなるのか?
医師に聞いても「?」でしたが 僕なりに調べた結論をお話します。
僕が思うに、その理由は自律神経にあると思うのです。
自律神経とはググると こんな役割をもつ神経です↓
自律神経は、循環器、消化器、呼吸器などの活動を
調整するために、24時間働き続けている神経です。体の活動時や昼間に活発になる交感神経と
引用元 タケダ健康サイト
安静時や夜に活発になる副交感神経があります。
このサイトの言葉を借りると 食後の消化活動というのは副交感神経。
これが過剰に働くことで 胃酸の分泌量が増えてしまうようです。
一方でお風呂に入ることで 活発になるのは交感神経。
(後述しますが熱いお湯の場合。)
すると副交感神経に偏っていた 体のバランスがよくなる。
だから胃酸の分泌量が減り胸焼けや呑酸が軽減されるのでは?
…と思っています。 (おくまで推測です)
他にも熱いお湯に入ると 血管が広がり胃酸の分泌が止まる
…という説があるのですが根拠は定かではありません。
大切なのは入浴で胃酸過多がおさまるという結果。
根拠はあまり重要じゃないかな(^O^)…って思ってます。
胸焼け・胃酸過多が軽減されるお風呂の入り方
ただ100発100中で胸焼けが無くなるわけでなく症状が完全に消えたり、少し楽になったり何も改善しない日もありました。
日記をつけることで効果の違いを分けるポイントを発見!
それをお話しますね(^O^)
① 温度は「熱い」と感じること。理想は何度?
お風呂の温度は熱いと感じるかがポイント。
僕の場合は41°~42°でしたがあくまで体感で「少し熱い」と感じるのが良いかと思います。
これは先ほど話した自律神経に理由があり、ぬるま湯だと副交感神経を優位に。
胃酸過多がひどくなる恐れがあるから。
僕自身、ぬるま湯で半身浴だと効果が薄い(無かった)。
なので少し熱いと感じる温度で肩まで浸かるのがベターです。
② タイミングが大切。食後に入ると気持ち悪くなる!
あと、すべての胸焼け、呑酸に効くわけでもありませんでした。
基本的に胸焼けは、食後すぐの胸焼けともう一つは空腹時(食後2~3時間後)の胸焼け、この2つに分類されると思っています。
これは症状自体は同じなのですが、対処法が変わって来るんですね。
(食後の胸焼けはガムを噛むのに対し空腹時はホットミルクを飲むなど…)
お風呂に関しても同じで空腹時の胸焼けには効果絶大なのですが、食後の胸焼けには全く効きませんでした。
…というより、食後すぐにお風呂に入ると胃が浮いた感じがして「上がって来る感じ」が強くなり逆食の人にはオススメできません(^_^;)
なのでお風呂に入って症状を緩和させるのは空腹時、食後2時間経ってからの胸焼けに限ってくると思います。
逆食に限らず食後すぐの入浴はあまり健康上、良くないようですし。。
③ 入浴時間は関係ない!
あと入浴時間に関してですが何分、浸かるかは全く関係ありませんでした。
僕はのぼせやすいので10分も浸かれば体がほてって頭がボーッとするのですが(笑)
それくらいの時間でも胸焼けは軽減されます。
長く浸かっていたらより効くかというとそうでもないので時間はおそらく関係ないかと。。
あくまで対処療法。寝る前のケアは必須
お風呂は毎日、必ず入りますしうまく活用すれば心強い味方になります。
…ただ問題点(?)が一つあってそれが「しばらくするとまた胸焼けがくる」という点(^_^;)
お風呂に入るのは対処療法でしかも効果が持続しにくいんですよね。。
なので入浴後に症状がないからといってそのまま寝るのは辞めた方がいいです。
睡眠中や寝起きに逆食の症状がある人はしっかりケアをしておきましょう。
詳しくは別の記事に載せています。
寝る前のケアで睡眠の質も変わってきます。
睡眠不足はストレスを溜めることになり逆食の治りが悪くなったりするので僕はとても大切だと思っています。
また他の入浴方法で症状が改善されたりオススメの入り方を見つけた人はコメント等いただけるとうれしいです。